Softgate Limited

株式会社ソフトゲート コーポレートブログ

Livet は早くも挫折

表題の通り、MVVM フレームワーク Livet を試していたのですが、サンプルとドキュメントの少なさに早くも戦線離脱しました。

個人的に、

  • 日本語ドキュメントが存在することより、(英語でも)情報源が多い方がありがたい
  • Developer Express のライブラリと併用したときの情報も欲しい
  • 基礎部分に Catel.Core を使うつもりである
  • ぶっちゃけどんな MVVM フレームワークでも用が足りる程度の開発規模しかない

といった理由から、Catel.MVVM でいいか、という方向に落ち着きました。

Catel は、Fody と組み合わせて使うと結構便利そうで気に入っています。もう少し使い込んだら、ブログで紹介したいと思います。

そのほかには、インストーラの生成までの全体的なビルドスクリプトを PowerShell ベースの psake で書く予定です。

Ruby ベースの Albacore とか Python ベースのビルドシステムもいくつか検討したのですが、普段 .NET べったりの私には、やはり psake が一番馴染む気がします。

これも機会があればブログ記事で取り上げたいと思っています。


あ、そういえば、MT4 のビルド 600 系は、昨日 (3/3) ビルド 614 に上がりました。

何が変わったのかは分かりませんが、数字が 1 上がっただけなので、大した違いはないでしょう。

まだしばらくは様子見が妥当ですかね。