Softgate Limited

株式会社ソフトゲート コーポレートブログ

Windows 8.1 激重問題

今日は完全なる雑談です。

一月に購入したノート PC と、つい最近購入したデスクトップ PC、どちらも Windows 8.1 Pro なのですが、最近、タスクバーの応答が異常に悪くなる現象に悩まされていました。

具体的には、タスクバーに並んでいるアプリケーションにカーソルを合わせたり、切り替えのためにクリックしたりすると、良ければ数秒、悪ければエクスプローラが応答無しになって再起動させられたりします。PC 起動直後はいいのですが、起動してからの時間に比例して症状が悪化するように思われます。

また、タスクトレイに格納されているアイコンにアクセスするときも、非常に時間がかかるケースが見受けられます。

そんなこんなで、ここ一週間ほど、いろんなアプリケーションを削除したりサービスを止めたりと、涙ぐましい試行錯誤をしてきたのですが、一向に改善されないので、使い慣れない xperf なんぞを動員して真面目に調べてみました。

(スクリーンショットとるのを忘れちゃいましたが)CLangBarItemMgr というクラスでやたらと CPU 時間を消費していることが分かり、ATOK を IME に戻したりなんだり無駄なあがきもしたのですが、IME つながりで検索をするうちに、結局この問題(エクスプローラーやタスクバーが固まる・異常に重くなる問題2015年3月)なのかなという結論に至りました。

とりあえず、上記のリンク先で紹介されていた修正パッチを当ててから、(ATOK が亡くなりそうな長時間ハングが一度だけ観察された以外は)症状が改善されているようです。

この試行錯誤の最中に Windows Update も一通り適用したんですが、確か問題が解決しなかったと思いますので、その中には修正パッチに相当する変更が含まれていなかったということでしょうかね…。

まあ、とにかく、なんとかこのイライラさせられる問題が解消されそうで、ホッとしています。

予告編

あ、関係ないですが、今後技術ネタを中心に、ウェビナーとか有料の会場セミナーとかを始めていこうと計画しております。

近々(おそらく無料の)ウェビナーをアナウンスしますので、MT4 関連の技術情報に興味のある方は是非当ブログを時々チェックしてください。